本日の演目
演目退職代行の値札
登場人物辞めたいバイト(大学生)/3種類の料金表/退職代行
上演時間この記事は3分で読めます

料金ページを3社ぶん見比べて、余計にわからなくなった頃だと思います。1万2千円と5万5千円、同じ「退職代行」なのに何が違うのか。

レンくん
レンくん
バイトなのに代行を使うのって、大げさですかね…?あと正直、5万円は無理です。
幕田さん(支配人)
幕田さん(支配人)
大げさではありません。利用者の多くをアルバイト・パートが占めるサービスもあるくらいです。そして安心してください。バイトが5万円の弁護士型を使うのは、むしろお金の無駄です。
今夜これだけ覚えて帰ってください
  • バイトなら民間型(12,000〜25,000円)で十分なケースが大半
  • 「取り返すもの・交渉すること」があるなら労働組合型
  • 弁護士型は「損害賠償」と言われた等、こじれている場合だけ

SCENE 01相場は、この3枚で終わりです

イチオシ

民間型

バイトに必要?
これで十分なケースが大半
12,000〜25,000円
王道

労働組合型

バイトに必要?
未払いバイト代・シフト強要の交渉が残っているなら
25,000〜30,000円
交渉あり

弁護士型

バイトに必要?
「損害賠償」と言われた等、こじれている場合のみ
55,000円〜
例外対応

判断基準はシンプルです。「伝えてもらえば終わる」なら民間型。「取り返すもの・交渉することがある」なら労組型。

レンくん
レンくん
2万円って、ぼくの時給だと…けっこう重いんですよね。
幕田さん(支配人)
幕田さん(支配人)
時給数日分〜1週間分。それで明日から店に行かなくてよくなると考えてください。「行きたくない朝」を毎週買い続けるより、たぶん安い買い物です。

SCENE 02学生がよく心配する4つ、先に全部答えます

Q. 親にバレない?
A. 履歴書の緊急連絡先に実家を書いた場合、店から実家に電話が行くルートが唯一の懸念です。依頼時に「緊急連絡先への連絡も控えるよう伝えてほしい」と言えば、ほぼ塞げます。→ 詳しくはこちら

Q. 働いた分の給料は?
A. 支払われます。バックレでも代行でも、労働した分の賃金支払いは会社の義務です。手渡しの店なら、振込への変更も代行経由で依頼できます。

Q. 制服はどうする?
A. 洗って郵送。鍵や社員証も同封。これで完了です。→ 荷物まわりの実務

Q. 「人手不足だから」と断られない?
A. 断る権利が、店側にありません。退職は労働者の権利で、人員の補充は店の仕事です。しつこい引き止めや「損害賠償」の脅しが出たら → この記事へ。

SCENE 03「安い」で選ぶ前に、この3つだけ確認してください

安いこと自体は正義です。ただし安い業者には、確認すべき点が3つあります。

  1. 総額表示か — 「追加オプション」で膨らむ業者を避ける。後から請求が増えないか事前確認
  2. 運営元が書いてあるか — 会社名・所在地の明記がない、LINEだけの窓口は避ける
  3. 「交渉できます」と書いてある民間業者は選ばない — 法律上、交渉は労組・弁護士にしかできません。できないことを謳う業者は、それだけで信用できない
民間型でなく労組型・弁護士型に切り替えるべきサイン
  • バイト代・残業代が未払いのまま(取り返す交渉が必要)
  • シフトを強要されている・辞意を伝えたら脅された
  • 「損害賠償」という言葉がすでに出ている

タイプ別の詳しい選び方は、30秒診断でどうぞ。
退職代行の選び方【30秒診断つき】

(準備中)ここにバイト向け提携サービスのカード挿入・PR表記
レンくん
レンくん
「伝えてもらえば終わるなら民間型」…それ、ぼくのことです。2万円なら、なんとかなります。
幕田さん(支配人)
幕田さん(支配人)
それで正解です。高いものを買わされないこと。それもこの劇場の仕事のうちです。
次回予告

「2万円すら惜しい、もうバックレたい」と思ったあなたへ。バックレると実際に何が起きるかを全部書いた回があります。
バイトをバックレる前夜に読む記事。起きるのは裁判じゃなく、電話と親バレです


※本記事は一般的な情報の提供です。個別の法的判断は労働基準監督署・弁護士にご相談ください。
※本記事の会話パートは読者の悩みをもとにした演出であり、実在の企業・人物とは関係ありません。