本日の演目
演目名前は知ってる。でも違いがわからない
登場人物比較記事を3つ開いたままのあなた/円満退職ユニオン/退職代行Jobs
上演時間この記事は3分で読めます
「円満退職ユニオン」と「退職代行Jobs」。どちらも検索上位に出てくるし、どちらも悪くなさそうに見える。でも結局、自分はどっちを選べばいいのか——タブを何個も開いたまま、決めきれずにこの記事に来た人が多いと思います。

レンくん
正直、両方見ても違いがよくわからないんです。名前が仰々しいか、実績が多いか、くらいの差にしか見えなくて…

幕田さん(支配人)
一番大きい違いは「運営元」です。円満退職ユニオンは労働組合、退職代行Jobsは弁護士監修+労働組合提携の民間サービス。ここが料金にも、できることにも直結します。
SCENE 01運営元が違うと、何が変わるのか
退職代行は運営元によって、法律上できることが変わります。
- 民間企業:本人の伝言を「伝える」だけ。交渉行為は弁護士法に触れるためできない
- 労働組合:組合として会社と「団体交渉」ができる。有給消化や未払い賃金の交渉まで踏み込める
- 弁護士:交渉に加えて、法的な代理行為(損害賠償への反論など)まで対応できる
円満退職ユニオンは労働組合型そのもの。退職代行Jobsは、運営体制として弁護士監修と労働組合提携の両方を持っており、依頼者の状況に応じてどちらの機能も使える設計になっています。
今夜これだけ覚えて帰ってください
- 円満退職ユニオン=労働組合単体。交渉ごとに強く、料金は抑えめ
- 退職代行Jobs=弁護士監修+労組提携。対応範囲が広く、就業形態を問わず一律料金
- 「揉めている度合い」で選ぶなら、軽い交渉=ユニオン/不安が大きい=Jobs
SCENE 02料金と対応範囲を並べる
→ 表は横にスクロールできます
| 項目 | 円満退職ユニオン | 退職代行Jobs |
|---|---|---|
| 運営元 | 法適合労働組合 | 弁護士監修+労働組合提携 |
| 料金 | 22,000円〜 | 27,000円(税込・一律) |
| 有給・未払い賃金の交渉 | できる | できる |
| 損害賠償の脅しへの対応 | 範囲外(弁護士型へ) | 提携弁護士と連携して対応可 |
| 就業形態による料金差 | なし | なし(一律) |
数字だけ見るとユニオンの方が安く見えますが、Jobsは「揉めた場合の後ろ盾」まで含めた一律料金だと考えると、単純な高い安いでは比較しきれません。

レンくん
じゃあ、まだ何も言われてない今の段階なら、安いユニオンでいいってことですか?

幕田さん(支配人)
そのケースは多いです。ただし一つでも当てはまったらJobs、もしくは弁護士型を優先してください。「損害賠償するぞ」と言われている、会社が代理人を立ててきている、ハラスメントの慰謝料請求がある——このどれかなら、交渉力より法的対応力を優先すべきです。
SCENE 03迷ったときの、実質的な決め手
こんな場合は退職代行Jobsを優先してください
- すでに損害賠償・違約金をちらつかされている
- アルバイト・契約社員・正社員などで料金が変わらない一律感を重視したい
- 「弁護士が後ろにいる」という安心感を最優先したい
逆に、揉めてはいないけれど有給消化や未払い残業代の交渉だけしっかりしてほしい、費用は抑えたい、という場合は円満退職ユニオンの方がバランスが良いケースが多いです。詳しい交渉の実例は、こちらにまとめてあります。
→ 有給がまだ10日残ってるなら。円満退職ユニオンの評判と、消化交渉の実際
どちらか一方に決めきれない場合は、2つの質問に答えるだけの診断で絞り込めます。
→ 退職代行、どれを選べばいいか30秒で終わらせる

レンくん
名前で選んでたのが、ちょっと恥ずかしくなってきました…。自分の状況で選べばいいんですね。

幕田さん(支配人)
それでいいんです。「今、揉めているかどうか」。これさえ答えられれば、あとは自動的に決まります。
次回予告
損害賠償を匂わされている場合は、まずこちらを先に読んでください。
→ 店長に「損害賠償するぞ」と言われた夜に読む記事。
※本記事は一般的な情報の提供です。個別のケースの法的判断は、労働基準監督署または弁護士にご相談ください。
