本日の演目
演目鳴り止まない着信
登場人物依頼したばかりの元社員/会社の着信履歴/退職代行
上演時間この記事は3分で読めます

退職代行に依頼したはずなのに、知らない番号から着信が来る。既読がつかないLINE、会社のアドレスからのメール。「本当に辞められたのか」「無視して大丈夫なのか」——今まさにその不安の中にいる方へ。

レンくん
レンくん
依頼した次の日に、会社から着信があったんです……。出ていいのか、無視していいのか分からなくて。
幕田さん(支配人)
幕田さん(支配人)
落ち着いてください。依頼後に会社から連絡が来ること自体は、実はそこまで珍しくありません。ただし、それに応じる義務はあなたには一切ないんです。
今夜これだけ覚えて帰ってください
  • 依頼後の会社対応は、原則すべて退職代行(または労組・弁護士)の仕事
  • 直接の電話・LINEには出なくていい。折り返しも不要
  • 「出ない=無断欠勤」にはならない。退職の意思はすでに会社へ伝達済み

SCENE 01なぜ、依頼後にも連絡が来るのか

理由は主に3つです。

  1. 本人確認——「本当に退職の意思があるのか」を、会社側が念のため確認したいケース
  2. 引き継ぎ関連——業務の引き継ぎ事項や、貸与物の確認など事務的な連絡
  3. 引き止め——「一度話し合いたい」という、退職を思いとどまらせようとする連絡

どのケースであっても、あなたが直接対応する必要はありません。退職代行に依頼した時点で、以後の窓口はすべて代行側に一本化されています。

レンくん
レンくん
でも、出ないと「逃げた」って思われませんか……?
幕田さん(支配人)
幕田さん(支配人)
思われても、法的にはなんの問題もありません。退職の意思表示はすでに会社に届いています。民法上、退職の効力発生に会社の承諾は不要です。出ないことは「逃げ」ではなく、正しい手続きの結果です。

SCENE 02電話に出てしまった場合は

うっかり出てしまっても、大丈夫です。

  • 「退職代行に依頼済みなので、そちらにご連絡をお願いします」とだけ伝えて切ってOK
  • 詳しい話をその場でする必要はない
  • 通話内容が不安なら、依頼した退職代行にその旨をすぐ共有しておく
無視してはいけない連絡もある

給与の振込先確認や、離職票・源泉徴収票の送付先確認など、あなた自身の受け取りに関わる事務連絡は例外です。内容だけ確認し、対応が必要か迷ったら依頼先に相談してください。

SCENE 03「連絡が来ない」より、実は多い相談

意外かもしれませんが、依頼した方からの相談で多いのは「連絡が来なさすぎて逆に不安」というケースです。会社側が特に何も言ってこないまま、淡々と退職手続きが進むことも珍しくありません。連絡の有無に一喜一憂しなくていいというのが、この記事で一番伝えたいことです。

不安な状態が続く・強い引き止めや損害賠償の話が出ている場合は、対応できるタイプが変わります。
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※上記はプロモーションを含みます
レンくん
レンくん
少し肩の力が抜けました。出なくていいって、それだけでだいぶ楽です。
幕田さん(支配人)
幕田さん(支配人)
はい。あとは、依頼した先を信じて待つだけです。それがこの劇場でいちばん多い、静かなハッピーエンドです。
次回予告

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