本日の演目
演目辞めることは決まった。じゃあ、その後は
登場人物退職代行で辞めたばかりの人/給付金サポート
上演時間この記事は3分で読めます
退職代行で辞めることそのものは片付いた。でも、そこで終わりではありません。「辞めた後、お金の手続きどうしよう」——これは退職代行が対応してくれる範囲の外にある話です。

レンくん
退職代行にお願いしたら、保険とか年金の手続きも全部やってくれるんだと思ってました…

幕田さん(支配人)
そこは範囲外です。退職代行がやるのは「会社に退職の意思を伝える・交渉する」まで。健康保険・年金の切り替え、失業保険の申請は、退職が成立した後にあなた自身で進める手続きになります。
SCENE 01退職代行と給付金サポート、役割はまったく別
→ 表は横にスクロールできます
| 対応する範囲 | 対応しない範囲 | |
|---|---|---|
| 退職代行(民間・労組・弁護士型) | 会社への退職意思の伝達、条件交渉 | 保険・年金・失業保険の手続き |
| 給付金サポート | 失業保険・社会保険給付金の申請支援 | 会社との退職交渉 |
この2つは競合するサービスではなく、時間軸で前後に並ぶ別の役割です。退職代行で「辞める」を終わらせ、給付金サポートで「辞めた後」を整理する、という流れになります。
今夜これだけ覚えて帰ってください
- 退職代行は「辞めるまで」、給付金サポートは「辞めてから」の担当
- 両方使っても内容が重複することはない
- 順番は、退職代行での退職成立 → 離職票の受領 → 給付金サポートの検討
SCENE 02併用する場合の、現実的な流れ
- 退職代行に依頼し、退職を成立させる
- 会社から離職票・源泉徴収票などの必要書類を受け取る
- 健康保険・年金の切り替えを、期限内(原則14日以内)に済ませる
- 離職票が届いたら、失業保険の申請を検討する。自分で申請するか、サポートを使うかをここで判断する

レンくん
自分で申請できるなら、サポートを使う意味ってあるんですか?

幕田さん(支配人)
もらえる金額そのものは、自分で申請しても変わりません。サポートの価値は「申請の取りこぼしを防ぐこと」と「時間を節約できること」です。退職直後は転職活動や生活の立て直しで忙しい時期でもあるので、そこに手間をかけたくない人には向いています。
併用を検討する前に、まず確認してほしいこと
- 退職代行で揉めているケース(損害賠償を匂わされた等)は、まず退職の成立を最優先してください
- 給付金サポートは、退職が完全に成立し、離職票が手元に届いてから動くのが基本です
- 「退職代行を使えば給付金がもらえる」という話は詐欺です。給付金サポートはあくまで別サービスとして検討してください
事件メモ ── 判断のものさし
今まさに退職交渉の最中なら、まずは退職代行選びに集中してください。
退職がすでに成立していて、これから手続きに入る段階なら、こちらが本題です。
※視聴者の体験談をもとにした再現です
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幕田さん(支配人)
退職代行に、それ以上のことを期待しなくて大丈夫です。役割ごとに頼るところを分ければ、それぞれ本来の仕事に集中してもらえます。
次回予告
辞めた後の手続き全体の順番は、こちらに詳しくまとめています。
→ 辞めた翌朝、静かな部屋でこれだけやる
※本記事は一般的な情報の提供です。個別の状況に応じた判断は、必要に応じて労働基準監督署・ハローワーク・専門家にご確認ください。
